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自分の作ったメロディを編曲したいけど、編曲のやり方がわからない・・・
自分の作ったメロディやコード進行を編曲して、かっこいい曲にしたいと考えている人は多いのではないでしょうか。
そのためには編曲のやり方やコツを知っておく必要があります。
この記事では以下について解説します。
- 編曲に必要なもの
- 具体的な編曲のやり方
- 編曲のコツ
編曲ができるようになると、以下のデモ曲くらいのクオリティの曲は簡単に作れるようになります。
▼デモ曲
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DTMは超楽しい趣味!
ただ初心者にとって独学では難しく、挫折率が高いのも事実です・・・
DTMは必要な知識が多く、良い曲が作れるようになる前に挫折してしまうケースも少なくないです。
なので、DTMで「挫折したくない」「早く1人前になりたい」のであればDTMスクールでDTMを学ぶのがおすすめ。
私も最初は独学でDTMを勉強しており、わからないことが多すぎて挫折。
しかし、DTMスクールに通ってDTMを学んだら、DTMでお金をもらえるまでに成長しました。
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僕はスクールに通ってから曲のクオリティが爆上がりしました!
効率よく上達したいならDTMスクールの利用は必須です!
DTMスクールに通って正しくDTMを学べば、初心者でもプロ級の曲を作れるようになります。
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以下の記事では、初心者におすすめできるDTMスクールについて解説しているので、あわせてご覧ください。
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初心者が編曲のやり方やコツを独学で学ぶのは難しい
DTM(編曲)はめちゃくちゃ面白い趣味ですが、全くの初心者が独学で学ぶのは難しいと私は感じています。
編曲(DTM)が難しいと言われる理由は以下の記事をご覧ください。
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じゃあ編曲ってどうやったらできるようになるの?
と疑問に思う方もいるでしょう。
結論としては、初心者のうちはDTMスクールに通うのがおすすめです。
私がDTMで編曲をできるようになったのは、DTMスクールに通っていたことが大きな要因です。
私も最初は独学でDTMを勉強していましたが、
- DAWソフトから音が出ない
- 音は出たけど、かっこいい音が鳴らない
- 何とか曲はできたけど、ホームセンターで流れるBGMみたいな曲になった
といったように、DTMが全く楽しくなく、挫折しました。
しかし、DTMスクールに通ってDTMを学んだら、お金をもらえるまで成長しました。
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今では以下のような曲を作れるくらいにまで成長しました!
▼YOASOBI風デモ曲
▼バトルシーンなどで使われる激しめロック
▼エモい感じのLo-Fiヒップホップ
▼壮大な中国風オーケストラ
初心者の方からすると「すごい!」と思われるかもしれませんが、DTMスクールでプロから教われば、このレベルの曲はすぐに作れるようになります。
そしてDTMスクールに通うのと、独学でDTMをやった場合には以下のような差があります。
DTMスクールに通った場合 | DTMを独学でやる場合 |
---|---|
時間がない人でも効率よく学習できる 困っているポイントを講師にすぐに聞けるので、挫折しにくい プロの作編曲のノウハウを教えてもらえるので、作編曲のクオリティが段違いに上がる | 1から自分で調べる必要があるので効率が悪い 覚えることが多すぎて挫折しやすい 労力をかけても良い曲が作れない |
DTMスクールでプロの講師からレッスンを受ければ、挫折しにくくなる&上達が早くなります。
無料体験レッスンを受けたからといって、絶対に入会しなければいけないわけではないので、ぜひ気軽に体験レッスンを受けてみてください。
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編曲を始める前にすべきこと
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ここからは具体的な編曲の方法を解説していきます。
編曲をする前ににすべきことは以下の3つです。
- 曲の雰囲気を決める
- リファレンス(参考曲)を決める
- 曲の展開を考える
曲の雰囲気を決める
編曲を始める前に、ざっくりと曲の雰囲気を決めます。
理由は、曲の雰囲気を決めないと
- どのような楽器を使うか
- どのようなリズムで曲を作るか
が明確にならないからです。
同じメロディをアレンジする場合も、編曲次第で
- おしゃれなカフェで流れるようなボサノバ
- さわやかなアニソン風のロック
- クラブで流れているようなかっこいいEDM
のように全く違う曲を作れるわけです。
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まずは編曲の方向性を決めましょう!
リファレンス(参考曲)を決める
曲の雰囲気が決まったらリファレンス(参考曲)を決めましょう。
リファレンスとは、編曲する際に楽器の編成や音色を参考にするための曲です。
リファレンスを選ぶ際には、自分のイメージする雰囲気と近い曲を選びましょう。
例えば、
- おしゃれで切ない曲・・・椎名林檎の「丸の内サディスティック」
- かっこいい系EDM・・・Adoの「踊」
- さわやかロック・・・Mrs. GREEN APPLEの「青と夏」
- 切ないJ-POPバラード・・・DISH//の「猫」
と言った具合に、編曲のイメージが近い曲を見つけておきましょう。
また、可能であればリファレンスは2~3曲用意しましょう。
もしリファレンスが1曲だけだと、自分の曲がリファレンス曲に似すぎてしまう可能性があります。
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プロも編曲する際はリファレンスの用意をしていますよ!
曲の展開を考える
最後に大まかな曲の展開を考えておきましょう。
例えばよくある曲の展開としては、
- イントロ→Aメロ→Bメロ→サビ
- サビ→イントロ→Aメロ→Bメロ→サビ
- イントロ→Aメロ→サビ→Cメロ→サビ
などが挙げられます。
曲の展開に関しても、前述したリファレンス曲を参考にするのも一つの手です。
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編曲を始める前に上記3つのことを考えれば、スムーズに編曲がすすみます!
【デモ曲付きで解説】編曲のやり方
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ここでは私が作成した音源と合わせて、具体的な編曲の手順について解説します。
今回はYOASOBI風の楽曲を作る過程をご紹介します。
編曲前のメロディはこちら。
編曲したものがこちら。
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コツを押さえれば、誰でもこのレベルは作れるようになりますよ!
具体的な編曲の手順は以下の通りです。
- テンポを決める
- ドラムを打ち込む
- コードを弾く
- ベースを打ち込む
- その他の楽器や効果音を足す
編曲の手順は人によって異なるので、この手順はあくまでも編曲の手順の1例として、参考にしていただければと思います。
①テンポを決める
まずは最初に曲のテンポを決めましょう。
今回は「夜に駆ける」に近づけるためにBPM=135で編曲を行いました。
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テンポによって曲の印象がかなり変わるので、いろいろ試してみましょう!
②ドラムを打ち込む
次にドラムを打ち込みましょう。
今回打ち込んだドラムは以下のようなフレーズです。
このドラムパートでは
- Kick(キック)
- Snare(スネア)
- HH(ハイハット)
- Clap(クラップ)
- Crash(クラッシュシンバル)
を組み合わせて作成しています。
打ち込んだMIDIは以下の画像のようになります。(Crashだけ別音源を使っています。)
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各パートの音源を聴きたい方はこちら
↓キック
↓スネア
↓ハイハット
↓クラップ
↓クラッシュシンバル
ドラムの打ち込みでは音色選びとリズムパターンが重要です。
初心者のうちはとりあえずリファレンス曲と同じような音色・リズムパターンで打ち込めばOKです。
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今回のデモ曲も「夜に駆ける」の音色とリズムパターンをマネしました!
詳細なドラムの打ち込み方については別記事で解説予定です。
![](https://melody-muse.com/wp-content/plugins/pochipp/assets/img/pochipp-logo-t1.png)
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③コードを弾く
次にコードをピアノかギターで弾いていきます。(今回はピアノで弾きます。)
実際の音源はこちら。
コード進行は、F→E7→Am7→Cです。
ディグリーネームでいうと4-3-6-1です。
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「丸サ進行」と呼ばれるコード進行です!
MIDI画面は以下のようになります。
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また以下の音源のように1オクターブ下の音をレイアーする(音を重ねる)と、音に厚みが出るのでおすすめです。
②のドラムと組み合わせるとこんな感じ。
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一気に曲っぽくなりましたね!
④ベースを打ち込む
次にベースを打ち込みます。
実際の音源はこちら。
MIDI画面は以下のようになります。
![](https://melody-muse.com/wp-content/uploads/2024/03/image-7.png)
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ベースは③のピアノのルート音(一番低い音)を打ち込んでいきます。
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ベースのフレーズはシンプルでOKです!
ドラムとピアノにベースを加えると、以下のような音源になります。
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低音が追加されて音に厚みが出ましたね!
⑤その他の楽器や効果音を足す
①~④で曲の土台はできたので、ここからはその他の楽器や効果音などを足していきます。
今回の曲では以下のトラックを追加しました。
- エレキギター
- リードピアノ
- ドラムのフィル
- FX(効果音)
各トラックを聴きたい方はこちら
↓エレキギター
↓リードピアノ(戦場のメリークリスマス風)
↓ドラムのフィル2つ
↓FX
②~⑤までの音源をすべて足してミックスすると、
とYOASOBI風の曲が出来上がります。
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編曲は一度型を覚えれば、それなりにいい曲を作れるようになりますよ!
曲のクオリティを上げる編曲のコツ
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ここでは曲のクオリティを上げる編曲のコツについて、すぐに使える5つを紹介します。
- テンションコードを使う
- ベタ打ちは避ける
- FXを使う
- カウンターメロディを入れる
- 音を詰め込みすぎない
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少し専門的な用語がでてきますので、難しいと感じる方はスキップしてもOKです!
テンションコードを使う
編曲のクオリティを上げるには、テンションコードを積極的に使いましょう。
テンションコードとは、基本的な3和音に加えて、7th、9th、11th、13thなどの音を加えた和音のことを指します。
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例えば、Cの構成音はド・ミ・ソの3和音ですが、CM7(メジャーセブンス)の場合はド・ミ・ソ・シの4和音になります。
今回のデモ曲も赤字のコードはテンションコードです。
F→E7→Am7→C
テンションコードの有無を実際に比較してみるとこんな感じです。
▼テンションコードなし(F→Em→Am→C)
▼テンションコードあり(F→E7→Am7→C)
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テンションコードありのほうが、おしゃれな感じがするね!
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ちょっとした差ですが、この積み重ねが楽曲のクオリティを大きく変えますよ!
テンションコードを使いすぎると、曲が複雑になり過ぎてしまう可能性があるため、バランスを取りながら使うようにしましょう。
テンションコードを上手に使うと、初心者らしさを消すことが出来るのでおすすめです。
ベタ打ちは避ける
初心者がやってしまいがちなのが、ピアノやベースをベタ打ちしてしまうことです。
ベタ打ちとは、テンポや音の強弱を変えずにMIDIを打ち込むことです。
▼ベタ打ちの例
DAW画面上はこんな感じ。
![](https://melody-muse.com/wp-content/uploads/2024/03/image-11-1024x278.png)
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全部4分音符で打ち込んでいるね・・・
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ベタ打ちすると一気に初心者感が出てしまいます・・・
今回のデモ曲のように細かくリズムを刻むと、曲にメリハリが出ます。
▼デモ曲のピアノ
DAW画面上はこんな感じ。
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さっきより躍動感が出たね!
ポップスなどではフレーズの強弱も意識すると、曲のクオリティが上がりますのでぜひ試してみてください。
FXを使う
FX(効果音)を使うのもおすすめです
FXの例として以下のようなものがあります。
- Downlifter(ダウンリフター)
- Uplifter(アップリフター)
- Impact(インパクト)
FXを効果的に使うことで、一気に曲が上級者っぽくなります。
ネットに落ちているフリー素材を使うのもいいですし、Loopcloudなどのサービスを利用するのもおすすめです。
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FXは絶対に使いましょう!
カウンターメロディを入れる
カウンターメロディをうまく使うと曲のクオリティが上がります。
カウンターメロディとは、主旋律(歌のメロディ)を補うメロディのことです。
今回作成したデモ曲では、リードピアノがカウンターメロディの役割を果たしています。
サビ前はブレイクを入れる
サビ前にブレイクを入れることも意識しましょう。
ブレイクとは、曲中で一瞬だけ無音になる部分を指します。
例えば、サビ前にドラムや楽器の音を一瞬止め、ボーカルがクリアに聞こえるようなブレイクを入れると、サビへの入りが爆発的に盛り上がります。
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サビで一気に解放されるイメージだね!
サビ前のブレイクの緊張感は曲にメリハリをつけるのに効果的なので、ぜひ試してみてください。
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プロの楽曲でも、サビ前は基本的にブレイクしていることが多いですね!
音を詰め込みすぎない
編曲では音を詰め込みすぎないのも大切です。
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曲を盛り上げるためには、たくさんの音を使うのがいいんじゃないの?
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音を詰め込みすぎると、楽曲がごちゃごちゃしてくるから注意が必要です
音を詰め込みすぎると、
- 余裕がなく聴いていて疲れる楽曲になる
- ミックスの手間が増える
などのデメリットが発生します。
編曲では足し算よりも引き算の発想が重要です。
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編曲をしていると、ついつい音数が増えていってしまいがちですので、気を付けたいですね
編曲初心者から抜け出すための方法
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編曲初心者から抜け出すための方法は以下の3つです。
- DTMスクールに通う
- 好きなアーティストの曲をコピーする
- YouTubeで編曲の方法を学ぶ
順番に解説していきます。
DTMスクールに通う
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編曲やってみたいけど、動画を見てもよく内容がわからない・・・
自分にはできる気がしない・・・
いくらYouTubeに解説動画があるといっても、全くの初心者にとっては難しい内容ばかりかと思います。
そんな方におすすめしたいのは、DTMスクールに通ってレッスンを受けることです。
スクールでプロの講師から作編曲のレッスンを受ければ、挫折しにくくなる&上達が早くなります。
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僕もレッスンで編曲のやり方を学びました!
\おすすめDTMスクール3選/
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以下の記事では、初心者におすすめできるDTMスクールについて解説しているので、あわせてご覧ください。
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好きなアーティストの曲をコピーする
編曲初心者の方は、まず好きなアーティストの曲をコピーしましょう。
好きなアーティストの曲をコピーすることで得られるメリットは多くあります。
- 編曲の引き出しを増やせる
- DAW(作曲ソフト)の使い方に慣れることができる
- 好きなアーティストの曲なので作るのが楽しい
自分の好きなアーティストの曲をコピーすると、今まで知らなかった発見が多くあるので、編曲が面白くなっていきますよ。
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楽器と同じく、作曲・編曲もコピーが一番の上達の近道ですね!
YouTubeで編曲の方法を学ぶ
YouTubeで編曲の方法を学ぶのもおすすめです。
最近では多くのDTM系のYouTuberが、DTMのノウハウを無料で発信してくれています。
いくつか動画を乗せておくので、編曲初心者の方は参考にしてみてください。
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基本的にこのブログで伝えていることと同じですね!
役立つ動画ばかりなので、これらの動画を活用しないのはもったいないですので、ぜひ活用してみてください。
編曲は難しいと感じたら外注も検討しよう
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編曲って覚えること多すぎるし、機材も高いから編曲をやるのは自分には難しそう・・・
たしかに、編曲は作曲に比べて、
- お金がかかる
- 専門的な知識が必要
という側面があり、初心者にとってハードルが高いのも事実です。
編曲が自分で難しいと思うのであれば、編曲を外注してしまうのも一つの手です。
編曲を外注するメリット・デメリットは以下の通りです。
メリット | デメリット |
---|---|
編曲用の機材を買わなくていい 編曲に必要なスキルを身につけなくていい メロディづくりに集中できる | お金がかかる 自分のイメージとは違う曲になる可能性がある |
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編曲を外注する際は、編曲者に予算とリファレンス楽曲を伝えましょう!
編曲を外注できるサービスを記載しておくので、ぜひ参考にしてみてください。
![]() ![]() ココナラ | ![]() ![]() Super dolphin | |
---|---|---|
制作者 | 個人 | 制作会社 |
クオリティ | 編曲者によってバラつき有 | 一定のクオリティを担保 |
完成までの期間 | 1週間~1ヶ月程度 | 1ヶ月程度 |
価格 | 10,000円~100,000円 | 88,000円 (気に入らなかったら無料) |
追加料金 | オプションでかかる | かからない |
公式サイトはこちら | 公式サイトはこちら |
まとめ
この記事では、
- 編曲のやり方
- 編曲のコツ
について解説しました。
今回の記事を簡単にまとめると以下になります。
- 編曲のステップは以下の5つ。
- ①テンポを決める
- ②ドラムを打ち込む
- ③コードを弾く
- ④ベースを打ち込む
- ⑤その他の楽器や効果音を足す
- 編曲のコツは以下の5つ。
- テンションコードを使う
- ベタ打ちは避ける
- FXを使う
- カウンターメロディを入れる
- 音を詰め込みすぎない
初心者の方は上記のポイントを抑えつつ、DTMスクールに通うのがおすすめ。
なぜなら、DTMは非常に乗り越えなければいけない壁が多く、プロの講師の力を借りた方が楽しんで上達できるからです。
DTMは正しく取り組めば本当に面白い趣味なので、ぜひ楽しいDTMライフを送ってくださいね。
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その他のDTMの記事に関しては、以下にまとめていますので、本記事と合わせて読んでみてください。
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この記事を読んだ方が、楽しいDTMライフを送れるようになれば幸いです!