オリジナル曲を作ったけど、ミックスって作業が必要らしい・・・
ミックスのやり方ってどうやるのかな?
DTM初心者でミックスのやり方がわからないと悩んでいる方は多いと思いはず。
DTMで作曲・編曲の作業が終わったら、ミックスを行って音量や音域を調整する必要があります。
この記事では、ミックスのやり方やコツ、ありがちなミスなどについて紹介していきます。
- ミックスは各パートの音量や音域のバランスを整える作業
- ミックスでありがちなミスは「ドラムが小さい・リバーブかけすぎ・FXがデカい」
- ミックスのやり方はスクールに通って学ぶのがおすすめ!
DTMでミックスを極めれば、クオリティの高い音楽に仕上げることが出来ます。
ただ、ミックスは奥が深く、初心者には難しいのも事実です・・・
ミックスは使用するプラグインの種類も多岐にわたり、必要な知識も多くなるため、初心者にとっては難易度が高いです。
ですので、もし本格的にミックスを学びたいのであればDTMスクールに通うのがおすすめです。
私も最初は独学でミックスを勉強しており、わからないことが多すぎて挫折しました。
しかし、DTMスクールに通ってミックスを学んだら、作曲でお金をもらえるまでに成長できたのです。
僕はスクールに通ってから曲のクオリティが爆上がりしました!
効率よく上達したいならDTMスクールの利用は必須です!
DTMスクールに通って正しくミックスを学べば、気持ちいい曲に仕上げられるようになります。
「DTMでいい曲を作れるようになりたい」という方はDTMスクールの無料体験レッスンを受講をしてみることをおすすめします。
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シアーミュージック | 椿音楽教室 | JOYミュージックスクール | |
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エリア | 北海道、宮城、栃木、東京、埼玉、千葉、神奈川、大阪、愛知、京都、兵庫、岡山、広島、福岡、オンライン | 東京、神奈川、埼玉、千葉、大阪、京都、兵庫、奈良、オンライン | 東京、大阪、オンライン |
知名度 | 高い | 普通 | 低い |
時間 (1コマ) | 45分 | 60分 | 45分 |
料金 (1コマ) | 4,400円 | ※スタジオでの受講の場合は、別途スタジオ代 | 5,825円※初月のみ | 4,208円
講師 | ※指名する場合は指名料が必要 | 毎回異なる担当制 | 講師を自分で選べる |
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以下の記事では、初心者におすすめできるDTMスクールについて解説しているので、あわせてご覧ください。
僕が通っている椿音楽教室
MIX(ミックス)とは?
ミックスは各パートのバランスを整える作業です。
作った曲をそのまま公開するのはダメなの?
ミックスをしないと各パートの音がケンカして、聴いていて気持ちいい音楽にならないです!
料理として例えるならば、
・作曲が「材料」
・編曲が「調理」
・ミックスが「味の調整」
のようなイメージです。
ミックスをすると各パートの音量バランスが取れたり、重複している音域がなくなるので、耳心地の良い音楽になります。
【やり方を学ぶ前に】MIX(ミックス)で必要な機材
ミックスで必要な機材は以下です。
- オーディオインターフェース
- モニタースピーカー・ヘッドホン
- 各種プラグイン
そもそもDTMで必要なものを知りたいという方は、以下の記事で解説しているので、あわせてご覧ください。
オーディオインターフェース
オーディオインターフェースはミックスの際に必須です。
オーディオインターフェースとは、パソコンとオーディオ機器(マイク、スピーカー、ヘッドホンなど)の間で音声データをやり取りするための機械です。
パソコンからの音を高い解像度で出力するため、クリアな音質で自分の曲をモニターできます。
オーディオインターフェースの値段は、安いものは1万円前後、高いものだと数十万円とピンキリです。
最初のオーディオインターフェースには、スタインバーグ社のUR22Cがおすすめです。
もう少し予算をかけられる方はMOTU M2を選ぶと、よりいい音でミックス作業を行うことが出来ます。
上記2つのオーディオインターフェースはマジでコスパ良いです!!
モニターヘッドホン・スピーカー
ミックスをやる際は、モニターヘッドホンかモニタースピーカーを用意しましょう。
モニターヘッドホンって普通のヘッドホンと違うの?
一般的なヘッドホンと、モニターヘッドホンの違いは以下のとおりです。
一般的なヘッドホン(スピーカー):音楽を楽しむために、低音や高音が強調される
モニターヘッドホン(スピーカー):なるべく音を正確に出力する
DTMではモニターヘッドホン・スピーカーで曲を確認しながら、各トラックの音を調整していきます。
AKG K240(コスパ重視)
品質も良いコスパ最強モデル。「とにかく予算を抑えたい!」という方は、これ一択です。
AKG K712(プロ志向)
プロも使用しているヘッドホンで、リスニング用としても優れたヘッドホンです。
余談ですが、初心者は無理してモニタースピーカーを購入する必要はありません。
詳細は以下の記事で解説しているので、あわせてご覧ください。
どっちもそろえるのが理想ですが、予算や場所的に厳しければモニターヘッドホンだけでOKです!
各種プラグイン
ミックスには多くのエフェクトプラグインを使用します。
- コンプレッサー
- イコライザー(EQ)
- リバーブ
- ディレイ
- サチュレーター
種類が多すぎて扱える気がしない・・・
という方は、Neutronというプラグインを使うと、ボタン一つでAIが自動でミックスしてくれるのでおすすめです。
詳しくはこちらの章⇩をご確認ください。
ミックスがよこーぎーからないうちはNeutronに任せておけばOKです!
MIX(ミックス)のやり方【わからない人必見】
ミックスは以下順番で行っていきます。
- 各トラックの音量を調整
- パンニングを行う
- イコライザー(EQ)で音域を調整
- コンプレッサーをかける
- サチュレーターで温かみを付与する
- ディレイ・リバーブをかける
順番に解説していきます。
各トラックの音量を調整
一番最初に各トラックの音量調整を行います。
音量バランスの調整は、DAWソフトのミキサーという機能を使います。
ミキサーのイメージ
音量バランスを整える時は、リファレンス曲(参考曲)を用意して、自分の曲と比較しながら各パートの音量を調整していくのがおすすめです。
僕もミックスするときは必ずリファレンス曲を用意します!
初心者はドラムが小さくなりがち⇩なので、「少しドラムうるさいかな?」くらいの音量バランスを心がけましょう。
パンニングを行う
音量調整が終わったら、次はパンニングを行います。
パンニングとは、音をステレオ空間内で左右に振り分ける作業です。
パンニングを行うと各トラックの位置が明確になり、楽曲の奥行と広がりが増します。
特にトラックが多い場合は、パンニングは必須です!
例えば、ポップスを作る場合のパンニングは以下のようになります。
中央に配置 | 左右に配置 |
---|---|
ボーカル キック・スネア ベース PADやシンセ | ストラムギター 弦楽器 コーラス |
パンニングに関しては、以下のツイートがわかりやすかったので、初心者の方は参考にしてみてください。
イコライザー(EQ)で各音域を調整
次にイコライザー(EQ)で各音域を調整していきます。
EQを使うことで、特定の周波数帯域を強調したり、カットしたりすることができます。
よくあるEQの使い方は、
- ギターの低域をカットして、抜けの良い音を作る
- ベースの低域を持ち上げて、楽曲に安定感を与える
- ボーカルの中高域を持ち上げて、存在感を与える
といったものがあります。
EQの使い方はいろいろあるので、少しずつ覚えていきましょう!
コンプレッサーをかける
EQでの処理が終わったら、コンプレッサーでトラックごとに音のダイナミクス(音量の差)をコントロールしていきます。
コンプレッサーを使用すると、以下のような効果が得られます。
- ボーカルの音量が均一にする
- バスドラムのアタック感を強める
- アコギの音のばらつきを抑える
コンプレッサーについての詳細な説明は割愛しますが、以下のパラメータを設定します。
パラメータ | 役割 |
---|---|
スレッショルド | コンプレッサーが作動を開始する音量レベル |
レシオ | スレッショルドを超えた音量が圧縮される割合 |
アタック | スレッショルドを超えた音量に対して、コンプレッサーが反応する速度 |
リリース | 音量がスレッショルド以下に下がった後、コンプレッサーが圧縮を解除する速度 |
ニー | スレッショルドに達した際のコンプレッションのかかり方 |
メイクアップゲイン | 圧縮された音量を持ち上げるためのパラメータ |
コンプレッサーの上記のパラメータをうまく活用すると、音のばらつきを抑えることができ、曲全体がまとまりやすくなります。
サチュレーターで温かみを付与する
ギターやドラムなどの生楽器を使った音楽では、サチュレーターをかけるのがおすすめです。
サチュレーターを使うと、音に軽く歪みを与えることができ、アナログ機器で録音したような温かみがある音になります。
DTMでよく使われるサチュレーターとして、テープシミュレーターなどがあります。
サチュレーターをかけると、プロっぽい曲に近づきます!
ディレイ・リバーブをかける
最後にディレイ・リバーブといった空間系のエフェクトをかけましょう。
ディレイとリバーブは、音に空間的な広がりをあたえるエフェクトです。
ディレイとリバーブを上手に使えると、各トラックがミックス内で自然に混ざり合い、耳心地の良い音楽に仕上げることが出来ます。
またディレイやリバーブには様々な種類があり、例えばリバーブは以下のような種類に分けられます。
- ホール(Hall)
- ルーム(Room)
- プレート(Plate)
- スプリング(Spring)
それぞれ音の雰囲気が全く異なるので、少しずつ覚えて使いこなせるようにしましょう。
ディレイ・リバーブのかけすぎには注意しましょう!
MIX(ミックス)でありがちなミスと対処法
ミックスでありがちなミスは以下の3つです。
- ドラムの音が小さい
- リバーブをかけすぎ
- FXの音が大きい
順番に解説していきます。
ドラムの音が小さい
ミックスにおいてドラムの音が小さいという問題は、特に初心者に多いミスです。
ドラムの音が小さいと、曲全体の迫力やグルーブが欠けてしまいます。
私はDTMのコミュニティで初心者の音源が添削されるのを見ていますが、多くの初心者が「ドラムの音が小さい」という指摘を受けています。
対処法としては、まず各ドラムトラック(キック、スネア、ハイハットなど)の音量を「少しうるさいかな?」と思うくらいに上げましょう。
さらに、コンプレッサーやEQを使うと、ドラムの存在感を際立たせることが出来ます。
初心者は自分の曲に自信がなくて、ドラムの音を小さくしてしまいがちですが、遠慮なくドラムの音量を上げましょう!
リバーブをかけすぎ
リバーブをかけすぎてしまうのも、ミックスあるあるです。
リバーブを使うと音が広がり、基本的に聴き心地の良い音になりますが、過度なリバーブは逆効果です。
リバーブをかけすぎると、各トラックの音がぼやけて、楽曲全体のまとまりがなくなってしまいます。
特に初心者の頃は、ボーカルにリバーブを深くかけすぎて、お風呂で歌っているみたいな音になりがちです・・・
ですので、初心者の頃は「音がドライで少し物足りない」くらいの音がちょうどよかったりします。
FXの音が大きい
FX(エフェクト)の音が大きいというのも、ミックスでありがちなミスです。
FXを入れると、曲が派手でかっこよくなるので、ついつい音量が大きくなってしまいます。
対処法としては、リファレンス曲を用意して、FXの大きさを調整するのがおすすめです。
FXを入れる場合は、音を大きくしたい気持ちグッとこらえましょう!
MIX(ミックス)をうまく行うコツ
ミックスをうまく行うコツは以下の3つです。
- モニター環境を整える
- リファレンス曲を用意する
- 一度耳をリセットして再度ミックスする
順番に解説していきます。
モニター環境を整える
ミックスをうまく行うにはモニター環境を整える必要があります。
PCのスピーカーや普通のイヤホンしか持っていない場合、とてもじゃないですが、質のいいミックスはできません。
でもお金がないからミックス用の機材を揃えるのが大変だよ・・・
という方には、以下のオーディオインターフェースとヘッドホンのセットがおすすめです。
URシリーズは僕も使っていますが、コスパ良すぎです!
その他にも、予算別にDTMで購入すべきものを以下の記事で解説しているので、参考にしてみてください。
リファレンス曲を用意する
ミックスを行う際には、必ずリファレンス曲(ミックスのお手本となる曲)を用意しましょう。
リファレンス曲を用意することで、
- 目標のサウンドが明確になる
- 各パートの音量バランスを確認できる
- エフェクトの使用方法が参考になる
などのメリットがあります。
DAWソフトにリファレンス曲を貼り付けて、自分のミックスと比較すると効率的です!
一度耳をリセットして再度ミックスする
ミックスがひと段落したら、一度耳をリセットして後日、再度ミックスするのも大切です。
なぜなら長時間ミックスを続けていると、耳が疲れてミックスの良し悪しが正確に判断できなくなるからです。
ミックスが完璧にできた!
自分って天才かも?
と思った曲でも、翌日聞き返してみると、
なにこのミックス・・・クオリティ低すぎ・・・
といった事態が必ず起こるのです。
自分の作った曲を早くSNSやYoutubeにアップロードしたい気持ちは非常によこーぎーかります。
しかし一度落ち着いて、後日再度ミックスを行うことで、より曲のクオリティを高めることができます。
耳のリセットは、ミックスの仕上がりをより良くするために絶対必要です!
MIX(ミックス)が難しいと感じた時の対処法
ここまでミックスのやり方やコツを紹介してきましたが、「ミックスが難しくてできる気がしない」と思う方もいるでしょう。
ここでは、MIX(ミックス)が難しいと感じた時の対処法を紹介します。
- スクールに通う
- AIミックスソフトに任せる
- ミックスを外注する
スクールに通う
ミックス難しすぎ・・・
試しにやってみたけど、プロの曲と比べるとショボくてへこむ・・・
上記のようにミックスにつまづいている初心者の方には、DTMのスクールに通うことを強くおすすめしたいです。
私も最初は独学でミックスを勉強していましたが、
- プロやSNSの曲と比較して迫力がない
- ミックスのプラグインの使い方がわからない
- そもそもミックスの正解かわからない
といったように、ミックスが難しすぎて挫折しました。
しかし、DTMスクールに通ってミックスを学んだら、お金をもらえるまで成長しました。
今では以下のような曲を作れるくらいにまで成長しました!
▼YOASOBI風デモ曲
初心者の方からすると「すごい!」と思われるかもしれませんが、スクールでプロから教われば、このレベルの曲はすぐに作れるようになります。
僕のような凡人でもこんな曲を作れるので、あなたもできますよ!
そしてDTMスクールに通うのと、独学でミックスを学んだ場合には以下のような差があります。
DTMスクールに通った場合 | DTMを独学でやる場合 |
---|---|
時間がない人でも効率よく学習できる 困っているポイントを講師にすぐに聞けるので、挫折しにくい プロのノウハウを教えてもらえるので、曲のクオリティが段違いに上がる | 1から自分で調べる必要があるので効率が悪い 覚えることが多すぎて挫折しやすい 労力をかけても良いミックスができない |
DTMスクールでプロの講師からレッスンを受ければ、挫折しにくくなる&上達が早くなります。
無料体験レッスンを受けたからといって、必ずしも入会する必要はないので、ぜひ気軽に体験レッスンを受けてみてください。
悩んでいる時間がもったいないので、気になるスクールの体験レッスンを今すぐ申し込んでしまいましょう!
\おすすめ作曲・DTMスクール3選/
シアーミュージック | 椿音楽教室 | JOYミュージックスクール | |
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エリア | 北海道、宮城、栃木、東京、埼玉、千葉、神奈川、大阪、愛知、京都、兵庫、岡山、広島、福岡、オンライン | 東京、神奈川、埼玉、千葉、大阪、京都、兵庫、奈良、オンライン | 東京、大阪、オンライン |
知名度 | 高い | 普通 | 低い |
時間 (1コマ) | 45分 | 60分 | 45分 |
料金 (1コマ) | 4,400円 | ※スタジオでの受講の場合は、別途スタジオ代 | 5,825円※初月のみ | 4,208円
講師 | ※指名する場合は指名料が必要 | 毎回異なる担当制 | 講師を自分で選べる |
対応 ソフト | ※その他DAWは事前に要確認 | Logic ProメインDAWソフト全般 | DAWソフト全般 |
おすすめできる人 | これからDTMを始める人 大手の音楽教室がいい人 | 予算に余裕がある人 | DTM仲間が欲しい人 イベントを楽しみたい人 |
公式サイト | 筆者おすすめ! 公式サイト | 公式サイト | 公式サイト |
以下の記事では、初心者におすすめできるDTMスクールについて解説しているので、あわせてご覧ください。
AIミックスソフトに任せる
DTM初心者のミックスは、Neutronというミックスソフトに任せるという方法もありす。
iZotope社が開発したAIミックスソフトウェアです。
自動でクオリティの高いミックスをしてくれるので、特に初心者におすすめです。
ボタン一つでプロ並みのミックスができてしまいます!
ミックスやマスタリングのソフトを持っていないという方は、Neutronを含むiZotope社の以下3つのプラグインを持っておけば完璧。
上記プラグインは単品で買うと高いので、バンドル(セット)で購入するのがおすすめです。
バンドルをお得に買うには裏技があります!!
お得に買う方法としては、
- まずOzone11 Elements など、セールで安くなっているiZotopeの商品を購入
- 次にMix & Master Bundle を購入
という順番です。
この順番で購入すれば、iZotope社の最上位グレードのミックス・マスタリングソフトが安く手に入ります。
通常であれば10万円近くする商品が、半額以下の値段で全部買えてしまうのはお得すぎます!
ミックスを外注する
ミックスが難しいと感じたら、外注してしまうのも一つの手です。
ミックスを外注するメリット・デメリットは以下です。
外注する | メリット外注する | デメリット
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クオリティが高まる 曲作りに集中できる 人のミックスを聴けて勉強になる | 費用がかかる 良いミックス師を見つけるのが大変 時間がかかる |
ミックスを外注したいなら、
といったクラウドサービスに登録して、ミックス師を探してみましょう。
外注がハードル高いと感じるなら、DTMスクールの先生にお手本を見せてもらうのもおすすめです!
【まとめ】MIX(ミックス)を極めれば、曲のクオリティが一気にあがる!
この記事では、
- ミックスに必要なもの
- ミックスのやり方
- ミックスのコツ
- ミックスの上達方法
などについて解説しました。
今回の記事を簡単にまとめると以下になります。
- ミックスのやり方は以下は以下6ステップで行う
- 各トラックの音量の調整
- パンニングを行う
- イコライザー(EQ)で音域を調整
- コンプレッサーをかける
- サチュレーターで温かみを付与する
- ディレイ・リバーブをかける
- ミックスでありがちなミスは以下の3つ
- ドラムの音が小さい
- リバーブをかけすぎ
- FXの音が大きい
- ミックスをうまく行うコツは以下の3つ
- モニター環境を整える
- リファレンス曲を用意する
- 一度耳をリセットして再度ミックスする
ミックス・マスタリングについてもっと詳しく学びたいなら、DTMスクールに通うのがおすすめ。
なぜなら、ミックスをスクールで学べば、独学でやるより圧倒的なスピードで成長できるからです。
以下の記事でおすすめのDTMスクールを紹介しているので、参考にしてみてください。
また他のDTMに関する基礎知識は、以下の記事で解説しているので、あわせてご覧ください。